|
五月五日は、端午の節句です。男の子の健やかな成長を願うお祭りです。親から子へ夢を願い、愛情をたくす伝 統あり日本の行事です。五月人形はそれぞれのお守りだから、一人にひと飾りで御祝いします。
- いろいろとある五月人形の飾り
- 五月人形をお部屋に飾りましょう
- いろいろあるよ、五月飾りのお道具
いろいろとある五月人形飾り
五月人形の飾りには、いろいろとあります。たくさんあり、初節句の為にどれを選ぼうか迷うかもしれません。代表的な飾り方には、平台飾り・高床台飾り・段飾り・収納飾りがあります。兜(かぶと)・鎧(よろい)は、セットによってさまざまです。また、弓太刀(ゆみたち)やその他の付属品もさまざまです。
平台飾り(平飾り)・収納飾り
①兜(かぶと)または、鎧(よろい)②屏風(びょうぶ)③飾り台(かさりだい)④袱紗(ふくさ)⑤櫃(ひつ)⑥太刀(たち)⑦弓(ゆみ)⑧毛せん(もうせん)
毛せんがある場合は、最初に毛せんを敷いてから、飾りつけていきます。お忘れなく!!!!
梱包をとき、箱から飾り台と屏風を取り出し、飾り台の上に屏風を設置します。【注意】おとし屏風の場合は、飾り台にのせません。
弓と太刀を置きましょう。むかって左に弓を、むかって右に太刀を置きます。刀の柄の部分を下向きに飾り、付属のひもで刀置台の上部に結びます。
よく間違えて、太刀の柄の部分を上にむけてかざっているひとがいます。
気をつけて飾ってください。バランスを整えながら兜または、鎧を飾りましょう。
高床台飾り
①鎧または、兜(かぶと②屏風(びょうぶ)③飾り台(かざりだい)④櫃(ひつ)⑤太刀(たち)⑥弓(ゆみ)
毛せんがある場合は、最初に毛せんを敷いてから、飾りつけていきます。お忘れなく!!!!
梱包をとき、箱から飾り台と屏風を取り出し、飾り台の上に屏風を設置します飾り台の組立方は、同梱の説明書に従って組み立てましょう。ネジ式のものや、枠を組み合わせる場合とがあります。弓と太刀を置きましょう。むかって左に弓を、むかって右に太刀を置きます。刀の柄の部分を下向きに飾り、付属のひもで刀置台の上部に結びます。
よく間違えて、太刀の柄の部分を上にむけてかざっているひとがいます。
気をつけて飾ってください。バランスを整えながら兜または、鎧を飾りましょう
三段飾り
三段目①鎧(よろい)②屏風(びょうぶ)③櫃(ひつ)④太刀(たち)⑤弓(ゆみ)⑥かがり火
二段目⑦軍扇(ぐんせん)⑧陣笠(じんがさ)⑨太鼓(たいこ)
一段目⑩柏餅(かしわもち)⑪八足台(はっそくだい)または三方台⑫粽(ちまき)⑬鯉のぼり(こいのぼり)⑭吹流し(ふきながし)⑮飾り台(かざりだい)
梱包をとき、箱から飾り台と屏風を取り出し、飾り台の上に屏風を設置します。三段飾り台は、スチール段と木製段の2種類あります。飾り台の組立方は、同梱の説明書に従って組み立てましょう。
スチール段の場合は、モーセンをうえに敷きます。毛せんを下から上へたるみをとりながらピンでとめていきます。ピンは、ゼムクリップでもよいし、ヘアピンでもよいでしょう。
④~⑥、⑦~⑨、⑩~⑭を順に飾ります。お道具の形や色は、商品によって違いってきます。刀の柄の部分を下向きに飾り、付属のひもで刀置台の上部に結びます。
よく間違えて、太刀の柄の部分を上にむけてかざっているひとがいます。気をつけましょう。のぼりや提灯を飾るタイプもあります。最後に、バランスを整えながら兜または、鎧を飾りましょう。完成です。
(引用 - 大鎧の飾り方・飾り兜の飾り方)
五月人形をお部屋に飾りましょう
飾りたいけど、場所がないから、五月人形を飾れない・・・。このような言葉を口にするお客さまがいらっしゃいますが、
端午の節句は、お子様の成長を祝う大切な行事ですから、場所をつくりお部屋に五月人形を飾ってください。最近では、住宅事情にあわせ、いろいろなタイプの五月人形があります。
ちょっとした空間におけるコンパクトなセットや、サイドボードの上におけるものまで、さまざまで、置き場所に困る、悩むことはありません。五月人形の飾り台の種類もいろいろとあり、焼桐タイプ・塗桐タイプ・黒塗タイプ・スチール段に毛せんなど、お部屋に合うものを選ばれるかたもいらっしゃいます。(引用
- 五月人形を楽しむ♪)
いろいろあるよ、五月人形のお道具
- 神武天皇(じんむてんのう) - 代一代の天皇。名は神日本磐余彦尊(かんやまといわれひこのみと)記紀によれば、日向(ひゅうが)=宮崎県から瀬戸内海を経て大和(やまと)=奈良県に入り、紀元前660年に畝傍(うねび)
のかし原宮で即位してという。
- 鍾馗(しょうき) - この鍾馗さまは、おひげが、もくもくしていて、いっけん、ワぉーっと、思ってしまうかもしれませんが、疫病神を除くという魔よけの神様なのであります。
- 張子の虎(はりこのとら) - 張子とは、木の型に紙を重ねて張り、型をぬきさってつくったもの。張子で虎の形をつくり、首の動くようにしたおもちゃ。
- 陣屋提灯(じんやちょうちん) - 家紋の入った提灯で、台座は十字形のもので青貝入りや藤巻き竿などか高級品です。
- 弓太刀(ゆみたち) - 弓・太刀は甲冑・大将の両脇に飾ります。太刀は、木製・黄金造りなどで、彫刻された美しい細工が施されたものなど種類がたくさんあります。
- 陣笠(じんがさ) - 室町から江戸中期までは雑兵の笠として使われました。江戸末期には大名なども使い、表の塗りで身分を表していました。
- かがり火 - 鉄製のカゴの中でたきぎを燃やして証明にする火のことです。奈良時代から使われだしました。
- 鯉のぼり(こいのぼり) - 昔の昔のその昔、男の子が生まれ家鯉のぼりを立て、天の神が守護を授ける目印としたのが鯉のぼりの起源だと言われています。中国の伝説では、鯉が竜門という流れの激しい滝を登り竜になり、天に昇ると云われています。その故事から、子供の立身出世を願い鯉のぼりを飾ったという説があります。また、ある説では、鯉は威勢のよい生態であることから、健やかの象徴とされたとも言われています。いずれにしても、男の子が健康に育ち、立派な人になって欲しいという親心のあらわれが鯉のぼりなのです。
- 太鼓飾り(たいこかざり) - 樽太鼓・櫓太鼓などがあります。本皮張り箔押し、桑胴、本皮張り本金箔押しなど高級品もあります。
- 軍扇(ぐんせん) - 武者扇とも言います。日、付、梵字などが描かれ身分に応じて模様やふさの色に違いがあります。
- 三台揃い(さんだいそろい) - 左からちまき、神酒徳利、柏餅の三品。神酒徳利には菖蒲、よもぎ(造花を飾ります。三宝には丸型と角型があり、八足台は儀式などに使われるものです。
知識を高めよう
---菖蒲(しょうぶ)---
菖蒲は、強い解毒作用があり、緊張をほぐし結構をよくし、打ち身にもよく効く薬草として大切に使われていました。中国では、不思議な薬草として特に使われていました。端午の節句には、菖蒲酒が飲まれていました。
中国では、端午の節句には、「菖蒲湯」ではなく「蘭の湯」につかっていたそうです。菖蒲はお酒として飲まれていたそうです。また菖蒲は「軒しょうぶ」と言って、ヨモギと対して軒にさし、魔よけとして使われていました。屋根の上におくことにより邪気や疫病をはらうと考えられていました。そして、お風呂にいれることで体を清め、疲れを除こうとしました。菖蒲は、「勝負」「尚武/武事による徳を尊ぶ」と通じると考えられ、ちょうど端午の節句の時に咲くことから、「世の中で負けないように、たくましく育て」という祈りをこめて飾られました。
---柏餅(かしわもち)---
柏餅に使われる葉の柏の木は、新芽が出ない限り古い葉が落ちないそうで、このことから家が絶えない、後継者が絶えることがない縁起のいい木として考えられ、柏餅はすでに室町末期頃から、広く食べられていたそうです。でも今と違って中の餡は、小豆のこし餡ではなく味噌餡だったそうです。一説では、「かしわ」は食物を包んだり食器代わりに用いられていたことから、「炊葉(かじきば」の転じた言葉ではないかとも言われています。
---粽(ちまき)---
ちまきは、中国伝来の物で、端午の節句とともに日本に入ってきました。ちまきは、餅米やうるち米を草の葉で包んで蒸した物で、文字通り芽で包んだ物や笹の葉で巻いた笹ちまきなどがあります。笹には整腸作用があり、やはり薬効あらたかな薬草で包んだ葉をはがすと、餅米が緑に染まりとてもきれいで、健康に良い食べ物として考えられていました。ちまきには伝説があります。古代中国、有名な戦略家であった屈原(くつげん)という人が、策略によって都を追われます。屈原は失意のまま湖に水死するのですが、その死を悼んだ人々や屈原の姉が、弟を弔うため、武の筒に米を入れ湖に投げ入れて、鮫竜(こうりょう)をまつったことに由来するといわれています。
関連ページ
|