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ひな人形は、女の子の節句、桃の節句に女の子の健やかな成長を願い飾られる女形、男形の人形を中心とした飾りで、昔から、厄除け・身に降りかかる災いを身代わりとして受けてくれると言われています。 ひな人形とは辞書を使ってひな人形関連の用語について調べてみました。
寂しい気もしますが、 国語辞典ですから、ひな人形に関して載っていることといえば、まあ、こんなものでしょう(笑。 ひな人形は、日本の伝統的な風習である、五節供のひとつです。農耕民族である日本では、季節の節目節目にささげ物をして豊穣を願う慣わしがありました。そのひとつとして上巳の節句、現在では、桃の節句として親しまれています。桃の節句は家族行事の統計として、クリスマスよりも大切にされる最も忘れられない行事だとか。その桃の節句の脇役として飾られるのがひな人形です。主役はもちろん女の子です。で、ひな人形はどんなものかと言うと、現在では様式がいくつかに別れ、飾り段の形式で、七段飾り、五段飾り、三段飾り、平飾り、収納飾り、ケース飾りと6つに分類することができます。また、ひな人形の人形は、宮廷装束を模して作られるのですが、着物を着せ付ける胴体の素材によって、衣装着と木目込みに分けることもできます。 大まかな構成は、お姫さまと呼ばれる女形の人形と、お殿様と呼ばれる男形の人形を中心に、お嫁に行くときのお道具、後ろを飾る屏風、桜橘や紅白梅などのお花、従者としていく人かの人形と飾り台となります。形式によって変わるのは従者の人数と嫁入り道具です。 おひなさまを楽しむとまあ、ひな人形用語解説はこのくらいにして、実際のひな人形を飾ってどんな雛祭りをしているかと聞けば、楽しくない派と楽しい派に大きく分かれます。楽しくない派は『めんどくさい』。この一言に尽きます。しなければいけないことの認識として、雛祭りがあり、お雛様があるようです。楽しい派は、雛祭りを娘と一緒に楽しんで、もしくは娘と一緒に楽しめる時を、楽しみにしているようです。どうも片付け、飾り付けの手間が、楽しさに打ち勝つかどうかに差があると思われます。お母さんに聞き取り調査をした結果、自分が子供のときにお母さんと一緒に飾ったかどうかが焦点となりました。つまり、お母さん次第で、楽しい雛祭りとなるか、楽しくない雛祭りになるか別れます。 確かに、ニコニコしながら一緒に飾るお母さんを見ながら楽しむお雛様と、めんどくさいと言いながら、飾っているお母さんを見て育つのでは、子供が受ける印象は大きく変わってきます。いわゆる母から娘へ、心と気持ちも引き継ぐのでしょう。 ひな人形の種類実際には、種類としてどのようなタイプのひな人形が多いのでしょうか?
木目込み人形と衣装着の割合は、衣装着が8、木目込みが2ぐらいです。木目込み人形はコンパクトなものが多いため、収納や飾るスペースが小さく済みます。しかし、手に触れたときには、本体が木の粉を糊で固めたものか、樹脂ですのでやわらかさに欠けます。木目込みは袖や襟の部分が衣装着よりもデフォルメして省略・簡略化されていることが多く、見た目に派手さが足りません。もともとが、木彫りの胴体に布を木目込んだのがはじまりで、さらに省スペース化とも合わせ手のひらサイズの木目込み人形が圧倒的に多いため、この点は、しょうがないことと思います。一方、衣装着では、衣裳の柄や色目も重要ですが、袖や襟元、裾の形の美しいタイプが目立ちます。多いもので150ものパーツを縫い合わせて作る衣装着は、量産の名のもと形の崩れているものが多いですが、工房によりその正確さが現れ、腕のいい職人を抱える工房では、ハッする美しさを特徴とするお雛さまもあります。しかし、こういった工房では、ひとのひな人形を作るのにより多くの時間を必要とするため、価格が高い傾向にあります。木目込み人形、衣装着ともに使われている布地で大きく価格が違うと言われますが、実際は工賃・手間賃の割合が高いのが実情です。 ケース飾りは、取り外せない、手に持つことのできない仕様がほとんどで、そのため、安価なひな人形を使ったものが多く、価格的に安いため数多く出回っています。また、職人の指先ではなかなか美しさを表現できないほど、小さい人形が使われる傾向があり、お顔も同じく、小さいので微妙な美しさや優しさを表現できていないものが多いです。収納飾りも同様で、構造上、大きさが限られてきますので(大きいと、収納後、持ち運びができないほど重くなるため)、お顔や衣装も二の次になります。 平飾り(親王飾り)や三段飾りになると、大きさの制限が取り払われ、最も美しく作りこめるといわれるサイズのひな人形もあり、また、お顔も大きくなり微妙な表情を出せるようになりますので、間口80cmを超えるか超えないかといった大きさから、格段に見た目は良くなります。 七段飾りともなると、個々の美しさより、全体的なにぎやかさが重視されがちです。人形の数も増えるため、親王飾りや、三段飾りの人形のレベルを求めると、ものすごく高い価格になってしまいますので、質をある程度落としながら、にぎやかに見えるような五段・七段飾りが中心となります。 実際のところ、親王(お殿様とお姫様)と三人官女、五人囃子と、それぞれ人数は増えていますが、価格的には同じくらいと考えてもいいかと思います。そのため、親王だけの飾りと親王・官女の揃った飾りとが同額である場合、親王だけ比べれば、その差は倍半分と言うことになります。ですので、どこまで妥協するかで、選ぶひな人形も決まってくるはずです。 ひな人形関連ページ
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